概要
バックアップページでは Fess の設定情報のダウンロードとアップロードができます。
ダウンロード
Fess は設定情報をインデックスとして保持しています。 ダウンロードするにはインデックス名をクリックしてください。

注釈
辞書(シノニム、ストップワードなど)のファイルはバックアップの対象に含まれません。 辞書ファイルは検索エンジンの辞書ディレクトリ( FESS_DICTIONARY_PATH )に保存されているため、必要に応じて別途コピーしてください。
fess_config.bulk
fess_config.bulk は Fess の設定情報を含んでいます。
fess_basic_config.bulk
fess_basic_config.bulk は、クロール情報、障害URL、ジョブログ、サムネイルキュー、ユーザータグなどを除いた Fess の設定情報を含んでいます。
fess_user.bulk
fess_user.bulk はユーザー、ロールおよびグループの情報を含みます。
system.properties
system.propertiesは全般設定の情報を含みます。
fess.json
fess.jsonはfessインデックスの設定情報を含みます。
doc.json
doc.jsonはfessインデックスのマッピング情報を含みます。
chat_log.ndjson
chat_log.ndjsonはAIチャットの利用ログの情報を含みます。
click_log.ndjson
click_log.ndjsonはクリックログの情報を含みます。
favorite_log.ndjson
favorite_log.ndjsonはお気に入りログの情報を含みます。
search_log.ndjson
search_log.ndjsonは検索ログの情報を含みます。
user_info.ndjson
user_info.ndjsonは検索ユーザの情報を含みます。
アップロード
設定情報をアップロードして取り込むことができます。 リストアが可能なファイルは次のとおりです。
*.bulksystem.propertiesfess.json、doc.json: Fess が使用するインデックスの定義ファイルを置き換えます。既存のインデックスの設定やマッピングはその場では変更されません。gsa*.xml:Google Search Appliance の設定ファイルです。ウェブクロール設定、ファイルクロール設定、ラベルとして取り込まれます。
*.ndjson (検索ログなどのログ)はアップロードして復元することはできません。
*.bulk 内のドキュメントのうち updatedTime を持つものは、保存済みのドキュメントが存在しない、 updatedTime を持たない、またはそれより古い場合にだけ書き込まれます。新しくないドキュメントは スキップされ、 fess.log に INFO レベルで記録されます。そのため、バックアップ取得後の変更が 巻き戻されることはなく、インストール済みの版が同梱するスケジュールジョブ( updatedTime は 0)も そのまま残ります。 updatedTime を持たないドキュメントは常に書き込まれます。
注釈
スキップの記録は INFO レベルなので、既定のログレベル( warn )では fess.log に出力されません。記録を確認するときは、復元の前にログレベルを info にしてください。管理画面の [システム > 全般] の「ログレベル」で変更でき( Fess を再起動すると元に戻ります)、Linux では FESS_LOG_LEVEL=info でも指定できます。詳しくは ログ設定 を参照してください。
注釈
15.9 の Fess は、Web 認証とファイル認証の
passwordをアプリケーションの暗号鍵(fess_config.propertiesのapp.cipher.key)で暗号化して保存します。そのため、fess_basic_config.bulkとfess_config.bulkにも 暗号化された値が含まれます。バックアップを別のインストールに復元するときは、同じapp.cipher.keyを引き継いでください。 鍵が異なると、これらの認証情報を使うクロールはエラーで失敗します。15.9 より前のバックアップには平文で含まれており、 そのまま使えます。なお、
*.bulkにはこれら以外の値が暗号化されずに含まれます。*.bulkは機密ファイルとして保管してください。