ラベルAPI

このドキュメントでは、 Fess の v2 ラベル API について説明します。 共通のレスポンスエンベロープ・エラーモデルについては APIの概要 を参照してください。

ベースURLは http://<Server Name>/api/v2/ です(ローカル環境の例: http://localhost:8080/api/v2 )。

ラベルの取得

リクエスト

HTTPメソッド GET
エンドポイント /api/v2/labels

Fess に登録されている設定済みラベルの一覧を、共通エンベロープで取得します。

返されるラベルの一覧は、リクエストしたユーザーとリクエスト内容に応じて、以下のように絞り込まれます。

  • 権限によるフィルタリング: ラベルに設定されたアクセス権とユーザーのロールに基づいて絞り込まれます。v2 はセッションベースの認証のため、ログイン済みユーザーは自身のロールでアクセスできるラベルのみを取得できます。アクセス権が一致しないラベルは一覧に含まれません。

  • ロケールによるフィルタリング: ラベルはロケールごとに登録できます。 Accept-Language リクエストヘッダーに一致するロケールで登録されたラベルと、ロケールを指定せずに登録されたラベルが返されます。

  • 仮想ホストによるフィルタリング: 仮想ホストを利用している場合は、その仮想ホストに割り当てられたラベルのみが返されます。

リクエストパラメーター

クエリパラメーターはありません。返されるラベルの絞り込みは、上記のとおり認証済みユーザーの権限と Accept-Language リクエストヘッダーに基づいて行われます。

レスポンス

成功時(200)は、共通エンベロープの response 直下に以下のフィールドが返ります。

{
  "response": {
    "status": 0,
    "record_count": 2,
    "labels": [
      {
        "label": "AWS",
        "value": "aws"
      },
      {
        "label": "Azure",
        "value": "azure"
      }
    ]
  }
}

各フィールドについては以下の通りです。

レスポンスフィールド
record_count 返されたラベルの件数(integer)。
labels ラベルの配列。
label ラベルの表示名(ラベル名)。
value ラベルの値。 検索APIfields.label パラメーターにこの値を指定することで、検索結果を当該ラベルで絞り込めます。

表: レスポンスフィールド

使用例

curl コマンドでのリクエスト例:

curl "http://localhost:8080/api/v2/labels"

エラーレスポンス

エラーモデルの詳細は APIの概要 を参照してください。このエンドポイントが返す HTTP ステータスは以下の通りです。

エラーレスポンス
ステータスコード 説明
405 Method Not Allowed GET 以外の HTTP メソッドが指定された場合。 error.codemethod_not_allowed で、 Allow: GET ヘッダーが付与されます。
500 Internal Server Error サーバー内部エラーが発生した場合。 error.codeinternal_error です。

表: エラーレスポンス