概要
ここでは、検索画面のデザインに関する設定について説明します。
設定方法
表示方法
管理者アカウントでログイン後、メニューのデザインをクリックします。
以下の画面で検索画面を編集することができます。
登録日時や更新日時を表示する
Fess でクロールして登録した日時や取得するファイルの更新日時を検索結果に表示したい場合は、検索結果ページ (コンテンツ)に次のように記述します。
<fmt:formatDate value="${fe:parseDate(doc.lastModified)}" pattern="yyyy-MM-dd" />
tstampDate がクロール時の登録日時、lastModifiedDate がドキュメントの更新日時になります。出力する日付フォーマットは fmt:formateDate の仕様に従います。
設定項目
ファイル管理
検索画面で利用可能なファイルをダウンロードや削除することができます。
ファイルアップロード
検索画面で使用するファイルをアップロードすることができます。サポートしている画像ファイル名は jpg、gif、png、css、js です。
ファイル名
アップロードするファイルにファイル名を指定したい場合に利用します。省略した場合はアップロードしたファイル名が利用されます。
デザイン JSP ファイル
検索画面の JSP ファイルを編集することができます。対象の JSP ファイルの編集ボタンを押下することで、現在の JSP ファイルを編集することができます。また、デフォルトを使用ボタンを押下すると、インストール時の JSP ファイルとして編集することができます。編集画面で更新ボタンで保存することで、変更が反映されます。
以下に記述方法の例を示します。
トップページ (フレーム) | 検索トップページの JSP ファイルです。この JSP ファイルが各部分の JSP ファイルを include しています。 |
ヘッダー | ヘッダーのJSPファイルです。 |
フッター | フッターのJSPファイルです。 |
検索結果ページ (フレーム) | 検索結果一覧ページの JSP ファイルです。この JSP ファイルが各部分の JSP ファイルを include しています。 |
検索結果ページ (コンテンツ) | 検索結果一覧ページの検索結果部分を表現する JSP ファイルです。検索結果があるときに利用される JSP ファイルです。検索結果の表現をカスタマイズしたい場合に変更します。 |
検索結果ページ (結果なし) | 検索結果一覧ページの検索結果部分を表現する JSP ファイルです。検索結果がないときに利用される JSP ファイルです。 |
ヘルプページ(フレーム) | ヘルプページのJSPファイルです。 |
検索エラーページ | 検索エラーページのJSPファイルです。検索エラーの表現をカスタマイズしたい場合に変更します。 |
ファイル起動ページ | ファイル起動ページのJSPファイルです。ファイルシステムクロールを利用して検索結果の表示にJavaプラグインの表示を有効にした場合に利用される画面です。 |
エラーページ(ヘッダー) | エラーページのヘッダー部分を表現するJSPファイルです。 |
エラーページ(フッター) | エラーページのフッター部分を表現するJSPファイルです。 |
エラーページ(ページが見つかりません) | ページが見つからない場合に表示されるエラーページのJSPファイルです。 |
エラーページ(システムエラー) | システムエラーの場合に表示されるエラーページのJSPファイルです。 |
エラーページ(リダイレクト) | HTTPリダイレクト発生時に表示されるエラーページのJSPファイルです。 |
エラーページ(不正なリクエスト) | 不正なリクエストが発生時に表示されるエラーページのJSPファイルです。 |
Table: 編集可能なJSPファイル