概要
SystemInfo APIは、Fess のシステム情報を取得するためのAPIです。 環境変数、Javaのシステムプロパティ、Fess の設定プロパティ、バグレポート用情報を確認できます。
ベースURL
このAPIへのアクセスには Radmin-api 権限を持つアクセストークンが必要です。 認証方法の詳細は Admin API 概要 を参照してください。
エンドポイント一覧
| メソッド | パス | 説明 |
|---|---|---|
| GET | / | システム情報取得 |
システム情報取得
リクエスト
このエンドポイントはクエリパラメーターを受け付けません。
レスポンス
レスポンスは、製品バージョンを示す version、処理結果を示す status と、 以下の4つのプロパティ群を含みます。各プロパティ群は label と value を持つ オブジェクトの配列です。
レスポンスフィールド
| フィールド | 説明 |
|---|---|
version | Fess の製品バージョン(例: 15.9)。 |
status | 処理結果を示すコード。0 は正常終了を表します。 |
env_props | 環境変数の一覧(label / value の配列)。System.getenv() で取得される値が返されます。機密性の高い項目はマスクされます(下記の注記を参照)。 |
system_props | Javaのシステムプロパティの一覧(label / value の配列)。System.getProperties() で取得される値が返されます。機密性の高い項目はマスクされます(下記の注記を参照)。 |
fess_props | Fess の設定プロパティの一覧(label / value の配列)。fess_config.properties の設定値と、管理画面で設定されるシステムプロパティが含まれます。機密性の高い項目はマスクされます(下記の注記を参照)。 |
bug_report_props | バグレポート用に収集される情報の一覧(label / value の配列)。OSおよびJava実行環境に関する主要なシステムプロパティ(os.name、os.version、java.vm.version など)と、Fess のシステムプロパティ設定値が含まれます。 |
注釈
fess_props、env_props、system_props では、以下の機密性の高い項目の値はマスクされ、XXXXXXXX として返されます: http.proxy.password、search_engine.password、index.user.initial_password、 ldap.admin.security.credentials、spnego.preauth.password、app.cipher.key、 content_chunker.embedding.opensearch.password、 および、キーが .client.id、.client.secret、.privatekey、.key.password で終わる項目、 content_chunker.embedding.*.api.key、rag.llm.*.api.key に一致する項目です。 fess.system.<キー> または fess.config.<キー> という名前のシステムプロパティ(設定値を -D オプションで渡す形式)は、 <キー> と同じ規則でマスクされます。 env_props と system_props では、FESS_JAVA_OPTS や JAVA_TOOL_OPTIONS のような長い文字列の中にある -Dキー=値 オプションのうち機密性の高いキーの値もマスクされ、文字列の残りはそのまま返されます。
警告
マスクされるのは上記のキーだけです。環境変数やJavaシステムプロパティに別の名前(例: DB_PASSWORD)で 認証情報などの機密情報を設定している場合、それらはマスクされず、設定されている値がそのままレスポンスに含まれます。
使用例
システム情報の取得
特定のシステムプロパティの抽出
環境変数の一覧表示
参考情報
Admin API 概要 - Admin API概要
Stats API - 統計API
General API - 一般設定API
システム情報 - システム情報ガイド