起動方法
TAR.GZ版の場合
Fess を起動する前にOpenSearchを起動する必要があります。
以下のコマンドを実行します。
$ cd $OPENSEARCH_HOME
$ ./bin/opensearch
次に Fess を起動します。以下のコマンドを実行します。
$ cd $FESS_HOME
$ ./bin/fess
ZIP版の場合
Fess を起動する前に OpenSearch を起動する必要があります。
Windows 環境で OpenSearch を起動するには、 bin フォルダ中の opensearch.bat をダブルクリックします。
Fess の起動は bin フォルダ中の fess.bat をダブルクリックします。
RPM/DEB版の場合 (chkconfig)
Fess を起動する前に OpenSearch を起動する必要があります。
$ sudo service opensearch start
次に Fess を起動します。
$ sudo service fess start
RPM/DEB版の場合 (systemd)
Fess を起動する前に OpenSearch を起動する必要があります。
$ sudo systemctl start opensearch.service
次に Fess を起動します。
$ sudo systemctl start fess.service
Docker版の場合
以下のコマンドを実行して、OpenSearchと Fess を起動します。
$ docker compose -f compose.yaml -f compose-opensearch2.yaml up -d
ブラウザー UI へのアクセス
Fess は http://localhost:8080/ で利用可能です。
管理 UI は http://localhost:8080/admin です。 デフォルトの管理者アカウントのユーザー名/パスワードは、admin/admin になります。 管理 UI のユーザーページでパスワードを変えることができます。
停止方法
TAR.GZ/ZIP版の場合
Fess サーバーを停止させるには Fess のプロセスを kill します。
RPM/DEB版の場合 (chkconfig)
Fess サーバーを停止させるには次のコマンドを入力します。
$ sudo service fess stop
RPM/DEB版の場合 (systemd)
Fess サーバーを停止させるには次のコマンドを入力します。
$ sudo systemctl stop fess.service
Docker版の場合
以下のコマンドを実行して、OpenSearchと Fess を停止します。
$ docker compose -f compose.yaml -f compose-opensearch2.yaml down