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アップグレード

Fess 10.xからのアップグレード

以前のバージョンから更新するためには、次の手順を参照してください。

データのバックアップ

設定データは以下のファイルになります。

  • バックアップページの.fess_basic_configおよび.fess_user (詳細は管理者ガイドのバックアップを参照してください)

  • /etc/fessまたはapp/WEB-INF/confのsystem.properties

  • /etc/fessまたはapp/WEB-INF/confのfess_config.properties

パッケージの更新

Fess のプロセスを停止して、RPMまたはDEBパッケージをインストールしてください。 詳細はインストールガイドのインストールを参照してください。

Fess 12ではElasticsearch 6.xが必要になります。 また、Fess 12のインデックスはElasticsearchの仕様変更により|Fess| 11.xのものと互換性がありません。 Elasticsearch 6へのアップグレードする際には、Fess の既存のインデックスを削除してからElasticsearchのパッケージを更新してください。

設定のリストア

fess_config.propertiesの設定を確認し、既存の設定を反映してから、Fess を起動してください。 設定をリストアするためには、.fess_basic_configおよび.fess_userのバルクファイルをバックアップページからアップロードしてください。 Fess 11からりストアする場合は、.fess_basic_config.12および.fess_user.12のバルクファイルを利用してください。

クローラの起動

スケジューラページでDefault Crawlerジョブを開始して、インデックスを生成してください。