概要
意味が同じ単語(GB、gigabyteなど)の同義語を管理することができます。
管理方法
表示方法
下図の同義語の設定一覧ページを開くには、左メニューの [システム > 辞書] を選択した後、synonymをクリックします。
編集するには設定名をクリックします。
設定方法
同義語の設定ページを開くには新規作成ボタンをクリックします。
設定項目
インデックス作成に関して標準の設定ではbi-gramであるため、変換後の単語が1文字にならないように登録する必要があります。 標準のstandard_analyzerはひらがなとカタカナは区別していません。また同義語の登録時は以下のように登録する必要があります。
ひらがなはカタカナで登録
小文字カタカナは大文字カタカナで登録
全角英数字は半角英数字で登録
同義語は重複登録しない
変換元
同義語として扱う対象となる単語を入力します。
変換後
変換元で入力した単語を変換後の単語で展開します。 たとえば、「TV」を「TV」と「テレビ」として扱いたい場合は、変換元に「TV」を入力して、変換後に「TV」と「テレビ」を入力します。
ダウンロード
Apache Luceneが提供する同義語の辞書形式でダウンロードすることができます。
アップロード
Apache Luceneが提供する同義語の辞書形式でアップロードすることができます。 同義語はある単語群を別の単語群への置換になるため、辞書の記述ではカンマ(,)と変換(=>)を利用します。 たとえば、「TV」を「テレビ」に置き換える場合は=>を利用して、以下のように記述します。
TV=>テレビ
「fess」と「フェス」を同様のものとして扱う場合は以下のように記述します。
fess,フエス=>fess,フエス
上記のような場合は、=>を省略して以下のようにも記述することができます。
fess,フエス