インストール要件
Fess は以下の環境で利用することができます。
OS: Windows や Unix など Java が実行できる OS 環境
Java: Java 8u20 以上のバージョン
(RPMまたはDEB) Elasticsearch: 5.2.X
Fess を利用したい環境に Java がインストールされていない場合は、Oracle のサイト より JDK をインストールしてください。 本番環境での利用では、組み込みElasticsearchでの稼働は推奨しません。
ダウンロード
https://github.com/codelibs/fess/releases から最新の Fess パッケージをダウンロードします。
インストール
ZIP パッケージを利用する場合
ダウンロードした fess-<version>.zip を展開します。 UNIX 環境では、 以下のコマンドを実行します。
RPM パッケージを利用する場合
Fess をインストールする前に elasticsearch の RPM パッケージをインストールする必要があります。 https://www.elastic.co/downloads/elasticsearch からダウンロードし、インストールします。
Fess にアクセスするために、/etc/elasticsearch/elasticsearch.yml に下記の設定を加えます。
次に、Fess の RPM パッケージをインストールします。
Fess には elasticsearch の機能を拡張するためのプラグインがあります。 プラグインを elasticsearch の plugins ディレクトリにインストールします。
日本語形態素解析において、標準の Kuromoji 辞書の代わりに Neologd を利用するためには以下のプラグインをインストールします。
これらのプラグインはelasticsearchのバージョンに依存するので注意してください。
サービスとして登録するには次のコマンドを入力します。 chkconfig を使う場合は
systemd を使う場合は
Elasticsearchクラスタの利用方法
Fess では RPM パッケージでは外部のElasticsearchを標準で利用しますが、ZIPパッケージでのインストールにおいてElasticsearchクラスタを構築しておき、そのElasticsearchクラスタへ接続して利用することができます。 Elasticsearchの設定方法についてはRPMでの設定方法を参照してください。
Fess でElasticsearchクラスタへ接続するためには、起動オプションで指定します。 Windows環境では fess-<version>\bin\fess.in.batを変更します。 fess.dictionary.pathにはelasticsearch.ymlに設定したconfigsync.config_pathの値を設定してください。
ElasticsearchのRPM/DEBパッケージでは fess-<version>/bin/fess.in.shを変更します。