セットアップ手順

インストール方法

Fess は Java 実行環境があればどの OS でも実行可能です。動作環境は以下のとおりです。

  • Windows や Unix など Java が実行できる OS 環境
  • Java: Java 8 以上

Javaのインストール

Java がインストールされていない場合は以下の手順でJavaをインストールしてください。

Java SE のダウンロードページへアクセス

JavaScriptが有効な状態でOracle社の「Java SE Downloads」ページにアクセスします。

JavaSE 8 の「Download JDK」をクリックします。(JavaScriptが無効になっているとダウンロードが有効となりません)

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ライセンスの確認

「Oracle Binary Code License Agreement for Java SE」を読んでライセンスに同意されたら「Accept License Agreement」にチェックを入れます。

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ダウンロードの開始

インストールを行うパソコンのOSに合わせてJDKのダウンロードを行います。 Windwos 64ビットの場合は「Windows x64」、Windows 32ビットの場合は「Windows x86」を選択します (以下はWindows 64ビット版の例です) 。

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JDKインストーラーの実行

ダウンロードしたJDKインストーラー (jdk-8uXX-windows-x64.exe) を実行します(XXはダウンロードしたアップデートリリースのバージョン)。以下はWindows 64ビット版の例です。

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Windowsの設定によっては、「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」というダイアログが表示されることがあります。その場合、[はい]ボタンをクリックしてください。

JDKのインストール

インストーラが起動します。[次へ]ボタンを押します。

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インストール先のフォルダが変更できます。デフォルトのままで問題なければ、[次へ]ボタンを押します。

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JDKのインストールが開始されるので、しばらく待ちます。

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JREのインストール

JDKのインストール後、使用のパソコンにJREがインストールされていなければ、JREのインストールが実行されます。JDK同様にインストール先のフォルダの変更が可能ですが、基本的にはJDKと同じフォルダで問題ありません。[次へ]ボタンを押します。

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JREのインストールが開始されるので、しばらく待ちます。

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インストール完了

インストール完了のメッセージが表示されます。 [閉じる]ボタンを押します。

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インストール完了です。

インストールされたコンポーネントは、以下の2つです。以下で確認できます。(Windows 7の場合)

  1. [コントロールパネル]→[プログラム]→[プログラムと機能]の一覧に表示されます。
    • Java SE Development Kit 8 Update XX (64-bit)
    • Java(TM) 8 Update XX (64-bit)

環境変数の設定

「環境変数」とは、プログラムに渡される設定情報です。コマンドプロンプトでJDKのコマンドを実行するために、Javaインストールの後、環境変数の設定が必要です。

Windows 7 では以下のように設定します。[コントロールパネル]→[システムとセキュリティ]→[システム]→[システムの詳細設定]→[環境変数]を選択します。

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「システムとセキュリティ」をクリックします。

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「システム」をクリックします。

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「詳細設定」をクリックします。

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「環境変数」をクリックします。

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「システム環境変数」の「新規」ボタン(画面下部)をクリックします。

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「変数名」には「JAVA_HOME」と入力します。

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「変数値」には、JDKがインストールしたディレクトリを記述します。

エクスプローラで「C:\Program Files\Java」を開き、「jdk・・・」というフォルダを探して、そのアドレスを記述します。

たとえばjdkのバージョン1.8.0_XXをインストールした場合は、「C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_XX」となります。(XXの部分にはインストールしたバージョンが入ります)

記述後、「OK」を押します。

「システム環境変数」のリストから、「変数」が「Path」である行を探します。

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その行をクリックして編集ボタンを押して開き、「変数値」の末尾に「;%JAVA_HOME%\bin」という文字列を追加し、「OK」をクリックします。

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Fess のインストール

Fess のダウンロードページへアクセス

https://github.com/codelibs/fess/releases から最新の Fess パッケージをダウンロードします。

URL先のリリースファイル一覧から「fess-x.y.z.zip」をクリックします。

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インストール

ダウンロードしたzipファイルを解凍します。Windows環境の場合はzip解凍ツールなどで展開してください。

Unix 環境にインストールした場合、bin 以下にあるスクリプトに実行権を付加します。

$ unzip fess-x.y.z.zip
$ cd fess-x.y.z

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解凍したフォルダーをダブルクリックで開きます。

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binフォルダーをダブルクリックで開きます。

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Fess の起動

binフォルダにあるfess.batファイルをダブルクリックして、 Fess を起動させます。

Unix環境の場合は以下を実行します。

$ ./bin/fess

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コマンドプロンプトが表示され起動されます。 fesslogsserver_*.log(更新日時が最新のもの)の内容に 「Boot successful」が出力されていれば起動完了です。

動作確認

http://localhost:8080/ にアクセスすることによって、起動を確認できます。

管理 UI は http://localhost:8080/admin/ です。 デフォルトの管理者アカウントのユーザー名/パスワードは、admin/admin になります。 管理者アカウントはアプリケーションサーバーにより管理されています。 Fess の管理 UI では、アプリケーションサーバーで fess ロールで認証されたユーザーを管理者として判断しています。

その他

Fess の停止

Fess のプロセスを停止してください。

管理者パスワードの変更

管理 UI のユーザー編集画面で変更することができます。